メインコンテンツへスキップ メインコンテンツへスキップ
キャリアパス

Career path

好奇心に応えられる研究者でありたい

佐伯 法学

Saeki Noritaka
コラム:サムネイル画像
所属
愛媛大学先端研究高度支援室数理情報部門
研究テーマ
敗血症におけるマクロファージと骨格筋組織のミトコンドリア移送
専門分野
免疫学関連(感染症及び血液領域)

研究者を目指したきっかけ

Chance
q

いつ頃、研究者を⽬指そうと思いましたか︖

a

大学生

q

研究者を目指すキッカケは何でしたか?

a

昔から生き物が好きで、小学2年生の時に初めて犬(ポチ)を飼いました。本でイヌもヒトと同じ臓器を持つと知っていましたが、実際に触れたとき、「なぜこんなにも見た目が違うだろう」と強い疑問を抱いたことが印象に残っています。
この体験が「なぜ?」と問い続ける研究の原点となっているように思います。
その後、獣医師を志して獣医学部に進学し、解剖学教室に所属しました。そこで比較解剖学(動物間での器官・組織の違いを体系的に理解する学問)に触れ、幼少期の疑問とつながる形で、生物の違いを科学的に理解する面白さに強く惹かれました。

q

これまでのキャリアで最も印象に残っているエピソード

a

学生時代、指導教員の仮説に沿って実験を進めていましたが、なかなか思うような結果は得られていませんでした。そんな中、内緒で独自に行った実験で予想外の結果が得られ、大慌てで教授のもとへ報告に行ったことを昨日のように思い出します。
研究はほとんどが失敗の連続ですが、あのときの高揚感が忘れられず、現在も研究を続けています。

学生時代の経験

School days
q

⾼校時代について

a

高校時代は、勉強も部活も中途半端で、あまりいい思い出がありません。今思えば何か熱中することを見つけられたらよかったなと後悔しています。
そんな自分を払拭すべく、受験期からは夢だった獣医に向けて猛勉強しました。幸い周りの友人は優秀な人が多く、今でも多くの刺激をもらっています。


q

大学院時代について

a

大学院生時代、オープンキャンパスで一般向けの研究紹介をしていました。その時、母親と来ていた4-5歳くらいの女の子が「どうして犬は小さいのと大きいのがいるの?」と聞いてきました。なぜ犬種によって大きさの違いがあるのか、という問いだと理解しましたが、恥ずかしながらその時はうまく答えることができませんでした。もっと勉強しないといけないと思うと同時に、幼い頃に抱いた疑問の大切さを改めて実感し、その好奇心に応えられる研究者でありたいと強く思いました。


中⾼⽣の頃の⾃分に、今伝えたいことは︖

Message

当時から生物学が好きでしたが、私にとって研究や研究者の存在が日常からあまりにかけ離れており、自分で研究者になるという選択が微塵もありませんでした。研究が我々の身近にあること、研究者という選択肢があることを知らせてあげたいです。そうすればもっと早くから勉強していたかもしれません。

研究に向き合う姿勢

Attitude
q

研究テーマや『問い』は、どのようにして見つけるのですか?

a

私も研究者を志した時におなじ疑問を持っていました。初めのうちは、指導教員の研究テーマに沿ってトレーニングしていくことが多いと思いますが、研究をしていると自ずと見つかってきます。

q

実験が思うような結果にならなかったり、仮説どおりにならなかったりした場合、どのように乗り越えますか?

a

別の可能性を模索するだけです。それもうまくいかないなら、潔くその研究はストップします。仮説が間違っていたとわかることも重要な結果だと思います。

研究者の仕事と日常

Life
q

研究者は毎日何をしているんですか?

a

ずっと自分の研究だけというわけにはいきません。大学教員の場合、授業・会議・組織運営など他の業務もやっています。

q

休みの日は何をしていますか?

a

カフェで、研究計画を練ったり研究構想を考えたりしています。

佐伯 法学の写真

佐伯 法学

Saeki Noritaka
所属
愛媛大学先端研究高度支援室数理情報部門
この研究者の「研究者紹介」を見る

この研究者のコラム

Column

この研究者のコラムはまだありません。