メインコンテンツへスキップ メインコンテンツへスキップ
キャリアパス

Career path

研究者の魅力は自由な発想でやりたい研究を行えること

麻田 正仁

Asada Masahito
コラム:サムネイル画像
所属
帯広畜産大学・原虫病研究センター
研究テーマ
新興住血原虫感染症の病原体 Babesia duncani におけるゲノム編集法の確立およびその応用
専門分野
細菌学(含真菌学)・寄生虫学

研究者を目指したきっかけ

Chance
q

いつ頃、研究者を⽬指そうと思いましたか︖

a

小学生

q

研究者を目指すキッカケは何でしたか?

a

小学生の頃は貝の収集などを行い博物学者になるつもりでした。
その後、高校生の頃、免疫学の本を読み漁り感染症に興味を持ちました。
最終的には大学において寄生虫学を習い、なんて変な生き方なんだと思い、寄生虫の道に入りました。

q

これまでのキャリアで最も印象に残っているエピソード

a

博士課程では原虫病の国際疫学調査をメインに研究していました。
モンゴルのゴビ砂漠で、2週間ほどテント泊で各地を転々としながら、げっ歯類を捕まえては解剖を行い、リーシュマニア原虫の分離を行っていました。
シャワー無し、テントの周りにはサソリ、食事に虫が混入してくる状況で精神的に鍛えられました。星空の美しさだけは最高でした。

学生時代の経験

School days
q

⾼校時代について

a

高校時代は特に部活動もせず、受験勉強をさせられている感じで、あまり楽しくありませんでした。読書が現実を忘れさせられるひと時でした。


q

大学/大学院時代・留学時について

a

これまで日本人に囲まれていた状況から研究室に配属されると、多数の留学生が居て文化や考え方の違いに驚きました。さらに、海外疫学調査や学会発表でアジア、アフリカ、南米に行き、ますます日本との違いに驚くとともに、日本の良い点・悪い点について発見がありました。


中⾼⽣の頃の⾃分に、今伝えたいことは︖

Message

大学教員になってから市民公開講座や研究室公開、NGO活動、学生向けのチャレンジ基金などの存在を知った。
身近にあるチャンスにもっと貪欲になってほしい。

研究に向き合う姿勢

Attitude
q

研究テーマや『問い』は、どのようにして見つけるのですか?

a

最初は指導教員や教授の研究テーマを行いますが、そこから面白かったり疑問に思った点を自分で深掘りしていくと、自分独自の研究テーマができます。

q

実験が思うような結果にならなかったり、仮説どおりにならなかったりした場合、どのように乗り越えますか?

a

他の実験テーマを行い気分転換します。

q

研究を進める上で、特に重要だと考えているスキルや能力は何ですか?

a

実験生物学では頭の良さより実験量の方が結果に結びつくと考えています。
ちゃんとした研究計画が立てられたら、モチベーションを維持しながら実験に取り組む能力が大事だと思います。

q

研究者になって良かったことは何ですか?

a

なかなか行けないようなところに行けること。

q

研究者として働くことの魅力は何ですか?

a

制約はあるにせよ、やはり自由な発想でやりたい研究を行えるところ。

研究者の仕事と日常

Life
q

研究者は毎日何をしているんですか?

a

私の場合、大学の研究所で研究室を主宰している准教授なので、研究者ですが「教員」です。
一番大事な仕事として大学院生の研究指導をしています。次いで、学部生の授業や実習、卒論研究指導です。
また、研究室の維持管理も大事です。
その他に自分でも実験や論文の執筆をしますし、大学の委員や入試など運営管理業務、学会の委員や国家資格関連の学外活動も行います。

q

休みの日は何をしていますか?

a

締め切りの迫った仕事をしていることもありますが、温泉に行ってリラックスしたり、料理をして気分転換、ゲームや読書、たわいもないYoutube動画を見ていることもよくあります。

麻田 正仁の写真

麻田 正仁

Asada Masahito
所属
帯広畜産大学・原虫病研究センター
この研究者の「研究者紹介」を見る

この研究者のコラム

Column

この研究者のコラムはまだありません。