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キャリアパス

Career path

徹底的に考え続けた末に出会えた、感動の瞬間

広瀬 雄二郎

Hirose Yujiro
コラム:サムネイル画像
所属
⼤阪⼤学⼤学院⻭学研究科
研究テーマ
M1UK 株 Streptococcus pyogenes の病原性および病態形成機構の理解
専門分野
細菌学(含真菌学)・寄生虫学

研究者を目指したきっかけ

Chance
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いつ頃、研究者を⽬指そうと思いましたか︖

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社会人(勤務医)

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研究者を目指すキッカケは何でしたか?

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歯科医師として勤務する中で、働き方が自分自身の性格に合っていないと感じました(歯科診療所における診療行為は、地域医療を支えるうえで必要不可欠であり、その重要性に深い尊敬の念を抱いています。私の性格が合っていなかったということです)。
そこから、「人類の新しい知恵や知識を生み出す研究に携わりたい」、「日本だけでなく世界に出て、多様な価値観や文化に触れながら生きていきたい」という自分の願望に気づき、研究の道に進むことにしました。

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これまでのキャリアで最も印象に残っているエピソード

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思うように差のある結果が得られず、試行錯誤を重ねても前に進めない時期がありました。そんな中で、膨大なデータを一つひとつ振り返り、「なぜ差が出ないのか」を徹底的に考え抜いた結果、劇的な差が現れる条件を見つけた瞬間は忘れられません。涙で前が見えなくなるほどの感動を覚えました。
この経験を通じて、研究では差が出なかったデータからこそ多くを学び、その原因を突き詰める姿勢が何より重要だと実感しました。また、成果が出ない時期にも挑戦の機会を与え続けてくれた上司の存在に心から感謝しております。

学生時代の経験

School days
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⾼校時代について

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高校時代はサッカー部に所属し、仲間と共に練習に励んでいました。
私は当時、周りの目や評価を気にして自分の行動を制限しがちでしたが、思いきってプレーした時にこそ良い結果が出ることを経験しました。
チームプレーを大切にしつつも、自分らしさを恐れず発揮することで周囲から認められることがあると気づき、この体験は今でも大切な学びとして心に残っています。


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大学/大学院時代・留学時について

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アメリカ留学時、システム生物学で著名な研究室との共同研究に参加できたことが転機となりました。
それまでに病原細菌学者として積み重ねてきた基礎力があったからこそ、異分野であるシステム生物学の最先端研究にも主体的に取り組むことができ、研究が飛躍しました。
自分の専門をまず深く磨き、その上で異分野へと踏み出すことで新しい視点が得られるという、一歩一歩の積み重ねの重要性を強く実感した経験でした。


中⾼⽣の頃の⾃分に、今伝えたいことは︖

Message

「思いきり挑戦してほしい」と伝えたい。

失敗に見える出来事の中には、その後の成功や、自分が何者なのかを知る大切なヒントがたくさん隠れている。
また、自分を支えてくれる人は本当に大切にしてほしいし、たとえ苦手だと感じる相手からも学べることは必ずある。
そうやって一つ一つの経験を大事にすれば、きっと未来は拓ける。

研究に向き合う姿勢

Attitude
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研究テーマや『問い』は、どのようにして見つけるのですか?

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興味ある分野を深掘りして、知識が身についてきた時に自然と湧き出てくると思います。

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実験が思うような結果にならなかったり、仮説どおりにならなかったりした場合、どのように乗り越えますか?

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なぜそうなったかをしっかり考えます。それこそが、次の仮説の質を上げます。その繰り返しの先に新たな発見が待っています。

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研究を進める上で、特に重要だと考えているスキルや能力は何ですか?

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作業仮説の質を高めようとする姿勢・GRIT

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研究者になって良かったことは何ですか?

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夢を描くことができる。情熱を注ぐことができる。

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研究者として働くことの魅力は何ですか?

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自分のスキルアップが仕事の成果につながる。

研究者の仕事と日常

Life
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研究者は毎日何をしているんですか?

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実験・成果発表の準備・研究費獲得のための申請書・大学運営業務

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休みの日は何をしていますか?

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家族と過ごす・時々実験・時々学会参加

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広瀬 雄二郎

Hirose Yujiro
所属
⼤阪⼤学⼤学院⻭学研究科
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