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キャリアパス

Career path

勉強・体験したことは、どんな形であれ役に立つし、人生を豊かにする

岸川 淳一

Kishikawa Junichi
コラム:サムネイル画像
所属
京都工芸繊維大学 応用生物学系
研究テーマ
リンゴ酸:キノン酸化還元酵素 MQO を ターゲットにした広範な感染症治療効果を持つ新規薬剤シーズの創出
専門分野
細菌学(含真菌学)・寄生虫学

研究者を目指したきっかけ

Chance
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いつ頃、研究者を⽬指そうと思いましたか︖

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中学生

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研究者を目指すキッカケは何でしたか?

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中学生の時に「パラサイトイブ」という小説を読んだことがきっかけです。いわゆるバイオSFやバイオホラーと呼ばれるジャンルでした。著者の瀬名秀明さんが当時博士課程の学生で研究室の描写にリアリティがあるように思いました。実際の科学とは、違いますが大きなきっかけとなりました。

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これまでのキャリアで最も印象に残っているエピソード

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博士課程の後半は、なかなか結果も出ず、少しつらい時期だったように思います。将来は大学での研究を希望していましたが、このままではダメだろう、と思い、企業に就職しようかとも思いました。そんななか、大した結果ではないけれどちゃんと見てくれる先生もいて、そいった先生方に非常に救われたと思っています。現在進行系で、様々な人にお世話になっているので、あらためて人と人のつながりは重要だなと感じています。

学生時代の経験

School days
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⾼校時代について

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特別な高校生ではなく、普通の高校生でした。
数は多くないですが、友達に恵まれて、好きなことを好きと言える環境があったのは良かったと思います。背伸びして、ちょっと難しい本を読んだりして、議論をふっかけても馬鹿にせず話してくれた友人たちには感謝しています。


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大学/大学院時代・留学時について

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情報工学部ということで、生物以外にもプログラミングや電子回路などについても勉強しました。
学生時代には、プログラミングなどは卒業したら、絶対使わないし、使いたくないと思っていたのですが、結果として現在は学んだことがとても役に立っています。何が役に立つかわからない、というのを実感しています。


中⾼⽣の頃の⾃分に、今伝えたいことは︖

Message

とりあえず、いろんなことをやってみてください。多くの大人が、社会に出たら学校で勉強したことなど役に立たないといいますが、そんなことはありません。勉強したこと・体験したことは、どんな形であれ役に立つし、人生を豊かにします。勉強だけでなく、いろんなことに挑戦し、人生を楽しむための蓄えをたくさん作ってもらいたいと思います。

研究に向き合う姿勢

Attitude
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研究テーマや『問い』は、どのようにして見つけるのですか?

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あることを研究していたら、ふと分かれ道があって、そっちも面白そう。という感じです。

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実験が思うような結果にならなかったり、仮説どおりにならなかったりした場合、どのように乗り越えますか?

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基本的には楽観主義者なので、失敗したときは落ち込みますが、次の日には忘れています。

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研究を進める上で、特に重要だと考えているスキルや能力は何ですか?

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現在の研究は1人で進めることはかなり難しいです。色んな人の助けが必要です。ですので、色んな人と話してコミュニケーションを取れる能力は大事です。

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研究者になって良かったことは何ですか?

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研究者の皆さんは、どなたも面白い人たちばかりです。そういった人たちと一緒に研究の話をできる、おなじフィールドで切磋琢磨できるという点はとても良かったと思います。

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研究者として働くことの魅力は何ですか?

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新しいことを知ることができる。新しもの好きなので、これに尽きます。

研究者の仕事と日常

Life
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研究者は毎日何をしているんですか?

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メールを読んで書いて、文章(論文や申請書)を書いて、会議をして、研究についての議論をして、という感じです。文章や議論の内容が研究テーマについて、という点以外は会社員とあまり変わらないかも?

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休みの日は何をしていますか?

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ゲームをしたり、美味しいもの食べたり、映画や動画を見たり、と普通です。

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岸川 淳一

Kishikawa Junichi
所属
京都工芸繊維大学 応用生物学系
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