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研究者紹介

Researcher

青木 友浩の写真

青木 友浩

Aoki Tomohiro
所属
東京慈恵会医科大学薬理学講座
役職
教授
研究テーマ
血流負荷感受機構である細胞膜物性の血管病の発症進展を促進する危険な変容様式の同定と細胞膜物性を標的とした革新的創薬の展開
専門分野
血栓止血学・血管生物学
研究キーワード
血管病、慢性炎症、血流負荷、微小環境、ライブイメージング
キーテクノロジー
ライブイメージング、空間トランスクリプトーム解析、遺伝子組み換え動物

研究テーマについて

Theme
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ご自身の研究を⼀⾔で表すと?

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血流負荷が血管の炎症反応を誘導制御する機構の解明とその機構を標的とした創薬研究

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具体的に何を明らかにしようとしていますか?

a

血流による負荷という物理的な刺激が、なぜ血管病をもたらす血管の炎症反応を誘導制御するかの機構を解析したうえで、その機構を標的とした新しい薬物治療法の開発を目指しています。

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なぜこの研究が重要なのですか?

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血管病は、動脈硬化、心筋梗塞、くも膜下出血等の多くの方の生命を奪い後遺症をもたらします。
血管病は、内部に流れる血液による血管壁への負荷(刺激)により発症し増悪する疾患です。
私たちの研究では、なぜこのような血流という物理的刺激が血管病を発症させ増悪させるのかを明らかとすることを目指しています。
これにより、このような物理的刺激を血管病に結び付ける機構を対象とした新たな薬の開発が見込まれ、多くの患者さんを救うことができる可能性があります。

研究への想いと挑戦

Thoughts
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研究の中で最もワクワクする瞬間は︖

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従来想定された結果とは全く違う結果が得られた瞬間に、一瞬は予想通りの結果が得られなかったことにがっかりしますが、そこから予想もしなかったことが明らかとなり世界が開けていくことを体験し、そこに生命の神秘を感じます。

q

あなたの研究の独⾃性は何ですか︖

a

くも膜下出血の原因疾患である脳動脈瘤という血管病の研究は、我々が世界をリードして研究してきた分野です。
その中で、実際の血管壁の血流による動きに単細胞のレベルでの血管壁を構成する各細胞種の反応を重ね合わせるアプローチは、独自の実験系となります。

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共同研究の希望について教えてください

a

ライブイメージング解析のブラッシュアップを行いたく専門家との共同研究を希望しております。
また、専門とする脳動脈瘤等の頭頚部以外の血管病研究者と共同研究を望みます。
さらに、細胞の活性化を代謝の観点で研究されている研究者や細胞の変形を生体で検討している研究者とも協働したいと考えております。

今後の研究の展望・夢

Dream
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研究者の道を歩んできて、⼀番⼤切だと思うことは?

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自分の実験結果を信じること。
自分の目で見た結果を信じて、世界中の人が否定しても、研究を継続すること。真実であれば、必ず認められる。
研究を始めた当初脳動脈瘤は先天性疾患で薬で治療できるなどあり得ないと非難されましたが、今では慢性炎症性疾患であり薬物治療の可能性が世界中の研究者に認知されています。

q

研究者になりたいという夢を叶えるために、一番大事なことはなんですか?

a

興味のあることに邁進できること。
少しの勇気と継続した努力。

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青木 友浩

Aoki Tomohiro
所属
東京慈恵会医科大学薬理学講座
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