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研究者紹介

Researcher

木下 真直の写真

木下 真直

Kinoshita Manao
所属
山梨大学医学部皮膚科学講座
役職
学部内講師
研究テーマ
Neutrophils extracellular traps を標的とした スティーブンス・ジョンソン症候群の治療 機序と新規薬剤の創出
専門分野
免疫学関連(感染症及び血液領域)
研究キーワード
好中球、トランスクリプトーム解析、グリア細胞
キーテクノロジー
シングルセル解析、免疫学的マウス実験全般

研究テーマについて

Theme
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ご自身の研究を⼀⾔で表すと?

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重症型薬疹の早期診断と治療法の確立

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具体的に何を明らかにしようとしていますか?

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日々多くの薬が患者さんに使われます。薬にはさまざまな副作用がありますが、どの薬剤にも共通して、薬アレルギーを起こす場合があります。薬アレルギーは一過性、軽症で済むものもありますが、稀にスティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死症と呼ばれる重篤な薬アレルギーを発症することがあり、この場合、失明や死亡に至る危険があります。
我々は、この病気の病態メカニズムを探り、血球の一種(好中球)が悪さをしていることを見出しました。
この疾患は早期に適切に診断をつけることが難しく、急性期の治療が遅れやすいことが患者さんの予後を悪くしています。そこで好中球に着目した研究をもとに、適切かつ迅速に診断できる手法を開発し、また新しい薬の開発に繋げ、重篤な薬アレルギーによる後遺症や死亡をなくすことを目指しています。

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なぜこの研究が重要なのですか?

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本来、治療のための薬で命を落とすことはあってはなりません。しかし、この重篤な薬アレルギーを進行する前に診断し、確実に死を防ぐのは難しいのが現状です。

研究への想いと挑戦

Thoughts
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研究の中で最もワクワクする瞬間は︖

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実験は何度も失敗しながら少しずつ成果が出ていくことが多いです。しかし、たまに大きな発見ができて、ぐっと進むこともあります。
とくに後者のセレンディピティともいえる経験をした際の高揚感は忘れられません。仮説が一気に現実へとつながる感覚です。
また、予想と異なる結果から新しい問いが生まれることもあり、『まだ知らないことがこんなにあるのか』とワクワクします。
思い通りにいかない時間も含めて、発見へとつながる過程そのものが研究の醍醐味だと感じます。

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あなたの研究の独⾃性は何ですか︖

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臨床医として、また大学病院で重症患者を多く診る医師ゆえに、これらの患者さんの検体を用いて独自の研究ができています。

また、日々の臨床に真摯に向き合うことで得られる発見もあります。目の前の患者さんの診断、治療に少しでも貢献できるようにしたいです。

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共同研究の希望について教えてください

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診断機器の開発、イミュノクロマトキット開発技術

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木下 真直

Kinoshita Manao
所属
山梨大学医学部皮膚科学講座
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